2020年08月20日
2020年後期講座募集開始しました！
語学センター講座受講検討中の皆さま、
大変遅くなりましたが、2020年後期の講座案内の方今週からUPしております
ご確認の方よろしくお願いします
２０２０年度後期講座案内
さて、後期講座の概要についてお話する前に、まずは、2020年前期の状況について報告いたします。
4月の開講時期にコロナの影響を受け開講決定した講座が次々とキャンセルとなる事態となりましたが、残った受講生の皆さん、講師及びスタッフは開講の見通しが見えない中、状況の回復じっと待ちました。 その後第一波が収まり、かろうじて㋄末に少人数で対面講座の開講にこぎつける事ができたいくつかの講座は何とか折り返し地点までたどり着きましたが、8月に入り第二波の影響でオンライン授業に切り替わりました。
対面授業を何とか折り返し地点まで続けた後のオンライン授業となりましたが、9月から対面授業の再開を願いつつ講師も受講生も、懸命にパソコンやスマホでお互いと繋がり語学学習を継続しております。
さて、気になるのが、「語学学習とオンラインレッスン」の相性だと思います。
講師側としては、対面授業の醍醐味は、講師と受講生が同じ教室空間でお互いの顔を見てお互いの間や空気を読みコミュニケーションをとる事ができる「ライブ感」にあると感じています。 又受講生側にとっての対面授業の魅力は、教室内で生まれる「学びの雰囲気」や「空気」、「熱意」を感じながら五感を使って学ぶ貴重な学習体験にあるといえるのではないでしょうか。 そのような対面の教室講座は、一人では継続する事が難しい語学学習を、学習者のライフワークや生涯学習として支える貴重な学びの場であると考えております。
そのような事情から、多くの語学関係者は対面授業はオンライン授業とは比較にならない程貴重な学びの場であるととらえていると思います。
只、今回の状況については、「初めてみてわかったオンライン授業の魅力の発見」、目から鱗的な感想を持つ方も多いのではないかと感じています。
その要因としては、オンライン授業を可能とする新しいアプリやシステムの存在が大きいと思います。
例えばZOOMの安定したカメラや音声機能は一斉講義のスタイルの授業をほとんどライブ授業と近い学びの質を可能とし或る種ライブ授業の疑似体験ができると感じております。他の講師情報によると、"Google Meet" などもどんどん進化し安定して使いやすくなっているようです。”Google Classroom" などを用いている先生方も割と気に入って使っているような印象を受けます。
又、ZOOMならではの優れた機能としては、グループディスカッション、ペアワークを可能とする”breakout sessions" だと思います。 この機能を利用したことがある方は、カメラを通して向かい合う数人が生授業以上に緊張感や臨場感を感じながら第二外国語で意見交換、コミュニケーションを図る、頼もしいツールであると実感しているのではないかと思います （個人的にこのツールはとても楽しく利用していて、一つのグループから次のグループにいきなり登場して、受講生の「あ、先生だ！」という驚きの声がちょっと面白く感じていたりします。次のグループに移動する際にも、まるで魔法使いのようにいきなりグループの前から消え、テレポーテーションして、次のグループの前にいきなり現れるという不思議な超能力を使っているという錯覚を抱くのは決して大げさではないと感じておりますがいかがでしょうか）。
他にも、チャット機能やパワポ、写真、動画、ホワイトボードの共有が自由自在にできる点で、練習さえ重ねると、教室講座で使っているほとんどのツールを使いこなすことができ、学習効率や「ライブ感」はかたり保たれるという実感があり、使ってみて正直驚いているという感じです。
受講生の方も、オンライン授業の意外なメリットや楽しみ方に気づいた方が多いのではないかと思いますので今度是非受講生の声を伺ってみたいと思います。
もちろん、現在はほとんどの講師、受講生が「初心者」
なので、完全に楽しめるようになるには少し時間と練習が必要という実感があるという現状も付け加えたいと思います。
さて、語学センターの後期の講座に話を戻したいと思います。
もちろん、対面講座が大前提ではあるのですが、状況が状況なので、安全性を確保しつつ楽しく学びを続けるための策を練って提案させていただいたのが２０２０年度後期の講座となります。大雑把に分けると、「対面+オンライン」のハイブリット講座がほとんどです。 一部、遠隔から講座を担当される先生や都合により「オンラインのみ」の講座もいくつか用意しております。又、一つだけ開始期間と終わる期間を無期限とすることで、「対面のみ」の講座も企画しており、この講座は対面が難しくなると休講し、その分期間を延長し補講するという具合に進めてみたいと思います。
長々とした前置きでしたが、今回の講座が「特殊なラインアップ」となっているのにはこのような背景がある事を述べさせていただきました。
思い切った企画ではありますが、ご興味のある方は是非お試しください。
２０２０年度後期講座案内
語学センター
大変遅くなりましたが、2020年後期の講座案内の方今週からUPしております
ご確認の方よろしくお願いします ２０２０年度後期講座案内
さて、後期講座の概要についてお話する前に、まずは、2020年前期の状況について報告いたします。
4月の開講時期にコロナの影響を受け開講決定した講座が次々とキャンセルとなる事態となりましたが、残った受講生の皆さん、講師及びスタッフは開講の見通しが見えない中、状況の回復じっと待ちました。 その後第一波が収まり、かろうじて㋄末に少人数で対面講座の開講にこぎつける事ができたいくつかの講座は何とか折り返し地点までたどり着きましたが、8月に入り第二波の影響でオンライン授業に切り替わりました。
対面授業を何とか折り返し地点まで続けた後のオンライン授業となりましたが、9月から対面授業の再開を願いつつ講師も受講生も、懸命にパソコンやスマホでお互いと繋がり語学学習を継続しております。
さて、気になるのが、「語学学習とオンラインレッスン」の相性だと思います。
講師側としては、対面授業の醍醐味は、講師と受講生が同じ教室空間でお互いの顔を見てお互いの間や空気を読みコミュニケーションをとる事ができる「ライブ感」にあると感じています。 又受講生側にとっての対面授業の魅力は、教室内で生まれる「学びの雰囲気」や「空気」、「熱意」を感じながら五感を使って学ぶ貴重な学習体験にあるといえるのではないでしょうか。 そのような対面の教室講座は、一人では継続する事が難しい語学学習を、学習者のライフワークや生涯学習として支える貴重な学びの場であると考えております。
そのような事情から、多くの語学関係者は対面授業はオンライン授業とは比較にならない程貴重な学びの場であるととらえていると思います。
只、今回の状況については、「初めてみてわかったオンライン授業の魅力の発見」、目から鱗的な感想を持つ方も多いのではないかと感じています。
その要因としては、オンライン授業を可能とする新しいアプリやシステムの存在が大きいと思います。
例えばZOOMの安定したカメラや音声機能は一斉講義のスタイルの授業をほとんどライブ授業と近い学びの質を可能とし或る種ライブ授業の疑似体験ができると感じております。他の講師情報によると、"Google Meet" などもどんどん進化し安定して使いやすくなっているようです。”Google Classroom" などを用いている先生方も割と気に入って使っているような印象を受けます。
又、ZOOMならではの優れた機能としては、グループディスカッション、ペアワークを可能とする”breakout sessions" だと思います。 この機能を利用したことがある方は、カメラを通して向かい合う数人が生授業以上に緊張感や臨場感を感じながら第二外国語で意見交換、コミュニケーションを図る、頼もしいツールであると実感しているのではないかと思います （個人的にこのツールはとても楽しく利用していて、一つのグループから次のグループにいきなり登場して、受講生の「あ、先生だ！」という驚きの声がちょっと面白く感じていたりします。次のグループに移動する際にも、まるで魔法使いのようにいきなりグループの前から消え、テレポーテーションして、次のグループの前にいきなり現れるという不思議な超能力を使っているという錯覚を抱くのは決して大げさではないと感じておりますがいかがでしょうか）。
他にも、チャット機能やパワポ、写真、動画、ホワイトボードの共有が自由自在にできる点で、練習さえ重ねると、教室講座で使っているほとんどのツールを使いこなすことができ、学習効率や「ライブ感」はかたり保たれるという実感があり、使ってみて正直驚いているという感じです。
受講生の方も、オンライン授業の意外なメリットや楽しみ方に気づいた方が多いのではないかと思いますので今度是非受講生の声を伺ってみたいと思います。
もちろん、現在はほとんどの講師、受講生が「初心者」
なので、完全に楽しめるようになるには少し時間と練習が必要という実感があるという現状も付け加えたいと思います。さて、語学センターの後期の講座に話を戻したいと思います。
もちろん、対面講座が大前提ではあるのですが、状況が状況なので、安全性を確保しつつ楽しく学びを続けるための策を練って提案させていただいたのが２０２０年度後期の講座となります。大雑把に分けると、「対面+オンライン」のハイブリット講座がほとんどです。 一部、遠隔から講座を担当される先生や都合により「オンラインのみ」の講座もいくつか用意しております。又、一つだけ開始期間と終わる期間を無期限とすることで、「対面のみ」の講座も企画しており、この講座は対面が難しくなると休講し、その分期間を延長し補講するという具合に進めてみたいと思います。
長々とした前置きでしたが、今回の講座が「特殊なラインアップ」となっているのにはこのような背景がある事を述べさせていただきました。
思い切った企画ではありますが、ご興味のある方は是非お試しください。
２０２０年度後期講座案内
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