2015年07月14日

台風の中の小渕プログラム説明会

はいたいパー

みなさん、先日の台風はいかがお過ごしでしたでしょうかはてな

7月8日は台風が接近する中、キリスト教学院大学で小渕プログラムの説明会をしてきました。

悪天候の中ご参加くださった皆さん、お手伝いして下さった大学関係者の皆さん、本当にありがとうございましたニコニコ

実は、今回の説明会にいらっしゃった皆さんは一番ラッキーキラキラ だったかもしれませんびっくり!!

今回は現在小渕プログラムを利用してハワイ大学博士課程に留学中の佐久間さやかさんが一時帰国中飛行機だったため、ゲストとしてお話を伺うことができたからですチョキ

台風の中の小渕プログラム説明会


佐久間さんのお話の一部をご紹介しますね赤ハイビスカス

①専攻を決める
・自分の興味のある分野から学部を絞る
 (複数ある場合、「アジア・太平洋」というテーマに最も関連のありそうな分野から絞っていくのも戦略の一つ。)
・学部ごとに、教授や開講クラスをチェック
・連絡をとる!
 入学申請について不明な点→学部に連絡
 クラスや研究分野について不明な点→教授に連絡
 申請を検討しているということや自分が研究したいことについて述べるとシラバスなどももらいやすい。

②英語対策
TOEFL対策(各種講座受講、自習)
・個人的に、特にAcademic Writingの講座がとても役にたった(書き方を習うことで読み方を習った)
・模擬試験を受けるなど「本番」のスタイルで試験を受け続ける
・とにかく読む!書く!聞く!話す!
・今読む「きつさ」に慣れることは専門分野に入っていくために必要不可欠
・全部読めるようになるのではなく、効率的な読み方がわかるようになる
*「きつさ」がなくなるわけではありません…
・自分のエッセイの添削を頼める人を見つける!
 クラスをとるメリットはacademic writingの先生などに添削が頼みやすい点
*すべての人が無料でいつでも引き受けができるわけではないので、普段からお話をしたりしてお願いしておくと引き受けてもらいやすいです。引き受けてもらえる場合、提出締切の2週間前までには原文を送る必要があります。

やる気がでないときは・・・
・TOEFLに出てくる文章の内容は一般的な内容なので、やる気がでないときは、Google Scholarで実際に研究者がどんな論文を書いているのか検索してみる。TOEFLの文章は論文よりは短いので、長文に慣れるのにオススメ。

この他にもエッセイについてのアドバイスや、実際の学生生活の様子をご紹介してくださいました。勉強はつらいときもありますが、一緒に乗り越える仲間とともに過ごすことで絆が深まるそう!寮での共同キッチンでの交流、楽しそうでした♪赤佐久間さんの内容の濃いお話にずっと目が釘付けでしたよびっくり

さて、小渕プログラムの大学説明会も今回で3回目となりましたが、参加した皆さんも、参加を逃した皆さんも、9月~10月頃には一般説明会がございますので、是非ご参加くださいピカピカ、現地の東西センターの担当者から直接お話を伺うチャンスですびっくり

日程についてはまた後日ウェブサイトでもお伝えしますねピース

広報担当
NPO法人沖縄語学センター










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Posted by NPO沖縄語学センター at 11:11│Comments(0)小渕奨学金(ハワイ奨学金留学)
 
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