2016年05月27日
英語学習にTOEICを利用するメリット!
はいたい
今日はいいお天気ですね
先日は、TOEICテストのセミナーに参加しまして
TOEICが語学学習に非常に便利なツールである
ということを改めて認識いたしました
どのような点が役立つのかまとめてみましたよ
TOEICを利用するメリットその1: 企業、学校での認知度の高さ
現在、約2400の企業・団体で採用や部署の配置、昇進等に、約1000の学校で入試や単位認定に利用されているとのことです。
また、通訳案内士の英語試験が免除になるなど、スコアがそのまま仕事に結び付く可能性も高いですね!
TOEICを利用するメリットその2: 目標設定ができる
目的に応じたスコアの目安があるため目標設定をしやすい仕組みになっています。
例えば、日常会話(470)、出張(600)、駐在(730)、通訳(950)などですね
TOEICを利用するメリットその3: 現在地を知ることができる
当たり前のことですが、現時点の自分のスキルを測ることができます。
日本人の平均は(460)ですが、一番多い点数層は(350)とのことでした。
TOEICを利用するメリットその4: レベルに合わせた試験が用意されている
みなさんTOEIC Bridgeや、TOEIC Speaking & Writing はご存じですか
TOEIC BridgeはTOEICよりも内容がやさしく、試験時間も1時間程度です。
TOEIC Speaking & Writingはその名の通り、アウトプットスキルを測ることができます。
TOEICが難しすぎる場合は、TOEIC Bridge、既に高得点を取得してしまった場合はTOEIC Speaking & Writingと、レベルに応じた試験も用意されているんですよ
TOEICを利用するメリットその5: 学習計画を立てやすい
下記はTOEICを100点UPするのに必要な学習時間数の目安です。
このようなデータを利用して、現在地から目標地点まで、どのくらい勉強しなくてはいけないか計画を立てることができますね
300点→400点: 200時間
400点→500点: 250時間
500点→600点: 300時間
600点→700点: 350時間
700点→800点: 350時間
800点→900点: 400時間
900点→990点: 400時間
TOEICを利用するメリットその6: レベルに応じた学習計画を立てられる
TOEIC試験を受けると、リーディングやリスニングのパートごとの分析結果をもうらうことができて、自分の得意なところや不得意なところを知ることができます。
また、点数ごとに応じたトレーニング方法も研究されているため、学習方法を選ぶ際の参考にすることができます。
単に資格としてスコアを取得するだけでなく、学習計画を立てるための素材がそろっているため、TOEICは英語学習者にとって、大変役立つものと思いましたよ
自分で勉強するのが難しい、一緒に勉強する仲間が欲しいという方には、語学センターのTOEIC対策750~講座にいらっしゃってくださいね~
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Posted by NPO沖縄語学センター at 10:33│Comments(0)
│TOEIC対策750~