2018年08月15日
英検は合格しやすくなってる!
こんにちはこんばんは
事務局の前原です(σ´・ω・)
今日は昨日宣言した通り資格試験についてです。
と言っても、英語系の検定は本当に無数にあります。
英検、TOEIC、ケンブリッジ英検、国連英検、GTEC、TOEFL、IELTS
今僕が何も見ないで思いつくだけでこれだけあります。
しかもGTECやTOEFLとかTOEICってなんか亜種みたいなのもありますし、他にはビジネス系、商業系、理系の分野別の試験もいっぱいあります。
という訳で今回はこれらの中でもかなりメジャーな英検についての記事にしたいと思います。
僕も1級を持っている訳ではないので英検の全てを知っていると豪語する事はできません。
なので一般的に言われている話に少しの体験談を交えてお話しますね(人´v`)
まず、これは多くの人の共通認識だと思われますが英検は今めちゃくちゃ取りやすいです。
2016年から配点、採点方法が大きく変わったからです
2016年以前は合格基準として以下のようなラインを設けていました。
一次試験
5級:満点の60%前後
4級:満点の60%前後
3級:満点の60%前後
準2級:満点の60%前後
2級:満点の60%前後
準1級:満点の70%前後
1級:満点の70%前後
二次試験
満点の60%前後
なんだか曖昧ですよね(。-`ω´-)
しかし、2016年度からは各級で合格点が設けられております。
合格点はCSEスコアというものによって定められております。
CSEスコアとは?
英検の公式サイトに良い説明が載っていたので引用させて頂きます。
というのがCSEスコアな訳なんですが、このCSEスコアによって合格点を定めております。
以下の表は各級の合格点とその他の資格試験との換算表です。
これは素点でって事ですね。
10門当てれば素点10です。
ですから後半のごつい問題も、前半の比較的易しい問題も等しく素点1だったという訳です。
改正後は全てのスキルがCSEスコアで750点満点となっております。
少し分かりづらいので図示しますね(。-`ω´-)
ちなみに、出典のついていない図は僕が撮影したものか僕が製作したものになっております。
引用しても大丈夫そうな場合でも頑張っている感を出す為に自分で作ったりもしてます。
どん。
このように各技能の配点がバラバラだったのが一律750点になったんです。
ちなみに二次試験のスピーキングも750点と同じ配分になっています。
これは全ての級で同じ事です。
リーディングが苦手な人もこれで合格しやすくなったという事です。
また、問題数が違うのに同じ配点ってところがポイントです。
つまり、リーディングは41問で750点、リスニングは29問で750点、ライティングは1問で750点です。
問題数が違うので全然一問の重みが違うのです。
僕の経験上準一級のライティングは簡単です。
基礎的なパラグラフライティングが出来る方なら7割以上は取れると思います。
配点の関係もありリーディングよりも点数が出やすい傾向にあると言えます。
このように配点の関係上2015年以前よりは確実に合格しやすくなったと思われます。
ちなみに僕が合格したのも改正後です笑。
ただ1つ残念な点があるとすればそれは一問ごとの配点がわからないという事です。
しかし、今ではリーディングの中での配点が分かりません。
どのように採点しているのかも謎です。
その為受験後の自己採点で合格が不合格かすぐに知る事はできないんです。
まあ待てばいずれ分かるものなのでそこは気長に待ちましょう。
という訳でライティング様のおかげでかなり合格しやすい感じになっている訳ですが、リーディングを蔑ろにする訳にはいきません。
ではどのようにリーディングをとるか。
英検は結局単語力勝負です。
大門1で単語問題が25門出ます。
ここが出来る人は後半の読解はある程度出来ると思いますが、単語でつまずく人が多い印象を受けます。
差がつくのはリーディングの大門1という事です。
ここでは準一級で話を進めていますが全ての級において同じ事が言えます。しかし、上位の級になってくるほどその傾向は顕著であると思います。
とりあえず英検は基礎的な作文能力ともの凄い単語力であるとう事です。
これは僕個人の見解ではありません。
僕の経験上、高次の級を保持している人は皆んな同じ事を言っています。
それでは最後に僕のおすすめの勉強法を紹介しますね。
まずは単語です。
単語帳を1つ決めてしっかし覚えましょう。
僕のおすすめは「でる順パス単」。本当に出る順かは知りませんが気持ち。
単語の内容も充実していて良いです(・∀・ )
すかすかなのであまりおすすめ出来ません。
また、僕は左側だけに単語があって右側には例文が載っているレイアウトが好きです。
左側だけに単語が載っていると折り曲げて日本語のみを見て暗唱する事が出来ます。
表紙には僕の好きなアーティストの画像を貼ってあります。
著作権の問題上一応モザイクで。
例文が足りないと思ったら自分で書き足しましょう。
単語はこんな感じです。
あとは過去問を解きまくる感じで。
一度解いた事のあるものでも何度も解いていいと思います。
ちなみに過去三回分は英検のHPからダウンロード出来ます。
市販のもので一番多くの過去問を収録しているのはこちらです。
なんとなく英検の事が分かりましたか?
まぁまとめると今英検はすごく合格しやすいという事です。
いつ何時改正があるか分かりません(・∀・ )
簡単なうちに取得を目指しましょう。
事務局の前原です(σ´・ω・)
今日は昨日宣言した通り資格試験についてです。
と言っても、英語系の検定は本当に無数にあります。
英検、TOEIC、ケンブリッジ英検、国連英検、GTEC、TOEFL、IELTS
今僕が何も見ないで思いつくだけでこれだけあります。
しかもGTECやTOEFLとかTOEICってなんか亜種みたいなのもありますし、他にはビジネス系、商業系、理系の分野別の試験もいっぱいあります。
という訳で今回はこれらの中でもかなりメジャーな英検についての記事にしたいと思います。
僕も1級を持っている訳ではないので英検の全てを知っていると豪語する事はできません。
なので一般的に言われている話に少しの体験談を交えてお話しますね(人´v`)
まず、これは多くの人の共通認識だと思われますが英検は今めちゃくちゃ取りやすいです。
2016年から配点、採点方法が大きく変わったからです
2016年以前は合格基準として以下のようなラインを設けていました。
一次試験
5級:満点の60%前後
4級:満点の60%前後
3級:満点の60%前後
準2級:満点の60%前後
2級:満点の60%前後
準1級:満点の70%前後
1級:満点の70%前後
二次試験
満点の60%前後
なんだか曖昧ですよね(。-`ω´-)
しかし、2016年度からは各級で合格点が設けられております。
合格点はCSEスコアというものによって定められております。
CSEスコアとは?
英検の公式サイトに良い説明が載っていたので引用させて頂きます。
出典:日本英語検定協会
というのがCSEスコアな訳なんですが、このCSEスコアによって合格点を定めております。
以下の表は各級の合格点とその他の資格試験との換算表です。
出典:文部科学省
合格点がはっきりした事は分かりましね。
ではなぜその事が合格し易くなっているに繋がるのでしょうか。
それは4技能の配点に関係しています。
1つの級に絞った方が分かりやすいので、特に意味はないですが準一級で説明しますね。
2015年まではRLW(Sは二次試験なのでここでは含まない)の配点がそれぞれ、51、34、14満点でした。
ではなぜその事が合格し易くなっているに繋がるのでしょうか。
それは4技能の配点に関係しています。
1つの級に絞った方が分かりやすいので、特に意味はないですが準一級で説明しますね。
2015年まではRLW(Sは二次試験なのでここでは含まない)の配点がそれぞれ、51、34、14満点でした。
これは素点でって事ですね。
10門当てれば素点10です。
ですから後半のごつい問題も、前半の比較的易しい問題も等しく素点1だったという訳です。
改正後は全てのスキルがCSEスコアで750点満点となっております。
少し分かりづらいので図示しますね(。-`ω´-)
ちなみに、出典のついていない図は僕が撮影したものか僕が製作したものになっております。
最近は著作権が厳しいので公的な機関の図や論文、書籍以外からは引用も怖いので面倒ですが自分で同じのを作っています。
引用しても大丈夫そうな場合でも頑張っている感を出す為に自分で作ったりもしてます。
どん。
このように各技能の配点がバラバラだったのが一律750点になったんです。
ちなみに二次試験のスピーキングも750点と同じ配分になっています。
これは全ての級で同じ事です。
リーディングが苦手な人もこれで合格しやすくなったという事です。
また、問題数が違うのに同じ配点ってところがポイントです。
つまり、リーディングは41問で750点、リスニングは29問で750点、ライティングは1問で750点です。
問題数が違うので全然一問の重みが違うのです。
僕の経験上準一級のライティングは簡単です。
基礎的なパラグラフライティングが出来る方なら7割以上は取れると思います。
配点の関係もありリーディングよりも点数が出やすい傾向にあると言えます。
このように配点の関係上2015年以前よりは確実に合格しやすくなったと思われます。
ちなみに僕が合格したのも改正後です笑。
ただ1つ残念な点があるとすればそれは一問ごとの配点がわからないという事です。
改正前は前述の通り全ての問題が等しく一点でした。
しかし、今ではリーディングの中での配点が分かりません。
どのように採点しているのかも謎です。
その為受験後の自己採点で合格が不合格かすぐに知る事はできないんです。
まあ待てばいずれ分かるものなのでそこは気長に待ちましょう。
という訳でライティング様のおかげでかなり合格しやすい感じになっている訳ですが、リーディングを蔑ろにする訳にはいきません。
ではどのようにリーディングをとるか。
英検は結局単語力勝負です。
大門1で単語問題が25門出ます。
ここが出来る人は後半の読解はある程度出来ると思いますが、単語でつまずく人が多い印象を受けます。
差がつくのはリーディングの大門1という事です。
ここでは準一級で話を進めていますが全ての級において同じ事が言えます。しかし、上位の級になってくるほどその傾向は顕著であると思います。
とりあえず英検は基礎的な作文能力ともの凄い単語力であるとう事です。
これは僕個人の見解ではありません。
僕の経験上、高次の級を保持している人は皆んな同じ事を言っています。
それでは最後に僕のおすすめの勉強法を紹介しますね。
まずは単語です。
単語帳を1つ決めてしっかし覚えましょう。
僕のおすすめは「でる順パス単」。本当に出る順かは知りませんが気持ち。
単語の内容も充実していて良いです(・∀・ )
稀に1つの単語に1つの意味しか載せてない単語帳もあります。
すかすかなのであまりおすすめ出来ません。
また、僕は左側だけに単語があって右側には例文が載っているレイアウトが好きです。
左側だけに単語が載っていると折り曲げて日本語のみを見て暗唱する事が出来ます。
これほんとオススメです。
この方法はどの級にも通用すると思います。
その他のオススメの単語帳は高校時代に使用していたData Base 4500です。
この方法はどの級にも通用すると思います。
その他のオススメの単語帳は高校時代に使用していたData Base 4500です。
表紙には僕の好きなアーティストの画像を貼ってあります。
著作権の問題上一応モザイクで。
これは大体2級程度ではないかと思っておりますが、前半を覚えれば十分準二級にも対応出来ると思います。
先ほどと同じように左側だけに単語があるタイプです。
また、イディオムなども記載されており中身も充実してます。
また、イディオムなども記載されており中身も充実してます。
例文が足りないと思ったら自分で書き足しましょう。
単語はこんな感じです。
あとは過去問を解きまくる感じで。
一度解いた事のあるものでも何度も解いていいと思います。
ちなみに過去三回分は英検のHPからダウンロード出来ます。
市販のもので一番多くの過去問を収録しているのはこちらです。
残念ながら一級のはないです。
読解の最中もわからない単語はその都度拾うといいと思います。
読解の最中もわからない単語はその都度拾うといいと思います。
なんとなく英検の事が分かりましたか?
まぁまとめると今英検はすごく合格しやすいという事です。
いつ何時改正があるか分かりません(・∀・ )
簡単なうちに取得を目指しましょう。
今年度の僕の目標は一級合格です!
それでは今日は少し短いですがこの辺で。
事務局 前原
事務局 前原
Posted by NPO沖縄語学センター at 00:24│Comments(0)
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